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zoom RSS 介護の基本情報(更新5)

<<   作成日時 : 2016/11/28 13:32   >>

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子育て介護などを経て、新聞、ニュース、雑誌などメディアで知る情報はまったく現実世界と違うことがはじめてわかりました。
現実社会は弱い人の目線で見たとき初めてみえるのだとおもいます。

今月は介護の日があり、また通信、電力会社の介護サービスの車が走るようになったり、今年は社会が大きく変わり福祉もかなり進んだとおもいます。
近い将来、これまでの金融、物資の社会から福祉志向の社会に逆転現象が起こる予感がします。

今年は特に認知症ケアが相当に浸透し、認知症サポーター、認知症カフェも増加、介護に対する見方もこの一年で大きく変わりました。
その辺りを含めて情報を更新したいとおもいます。

※あくまで個人の介護経験からの意見であり参考として見てください。
※相談先が見つからなく危険な状態であればブログのコメントなどで随時受け付けます。

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介護の基本情報 Ver5

まず介護を経験している当事者からいえることは、経験してみれば大したことがなかったということです。
終わってからいうのは簡単かもしれませんが、まずは安心してもらいたいという意味としてです。

認知症への理解も以前より相当進んでいるので今回は基本情報として重点にしぼり、あとは介護サービスに相談、参考書籍、介護者の交流などで情報を得て、各家庭で考えて、やれることをやるしかないし、やれるだけで良いとおもいます。


・介護の全体的なところ

漠然としてしまいますが高齢者の問題は都市化の問題が根本として大きいとおもいます。
認知症の原因や介護の孤立感も社会問題であり個人だけのせいではないし、だれでも抱える人生の試練だとおもって自然体で向き合うといいのではないでしょうか。
介護で必要な作業自体はそれ程でもありませんが、介護者の精神的な疲れは溜めないよう十分に休息をとります。

介護全体としては、介護度3までは認知症に戸惑いますが、身体能力が弱まり行動範囲が狭まると認知症自体は気にならなくなります。
一方で拘縮、床ずれ(褥瘡)、肺炎の順に医療、看護が必要になり負担となる傾向があります。
実際に介護しながら、患者当人をよく観察し、家族が良いと思うこと、やれるだけの工夫をいろいろやってみること、一番身近な人の判断は正しいことが多い、
これらを原則に、家族は最後は自分の判断に自身を持っていいということだとおもいます。

・認知症ケア

最近まで不治の病とされてきた認知症もある程度は治るか、かなり軽減はできるとわかってきかした。
基本としては認知症の障害のほとんどは薬害や病気が原因でなければストレスからきていて、何が原因がさえわかれば抑えられます。
また抑えられなければ軽減する対処方法もあります(後述の参考書籍を)。
初期には記憶がまだらになることで混乱がおこりますが、行動範囲や身体の能力が老化で少なくなれば、
生活に支障がなくなるとおもいました。これは自然の摂理かもしれません。
介護職員のやること、研修会、書籍を参考に認知症ケアが習得できます。




・誤嚥性肺炎、介護食

誤嚥性肺炎を予防するためにやわらかい食事(嚥下食)を作ることに苦労しました。
介護レシピを作成しましたが、また最近では高齢者用のやわらかいレトルトやスポーツ用の補助食が多数出回ってます。
また普通に食べているデザートなどでそのまま嚥下食に利用できるものがあります。
(プリン、ヨーグルト、豆腐、とろみのあるスープ)
介護のレシピ

※単に嚥下予防でけでなく個人の好みや栄養学も考えてみる必要もあると感じています。
 また病院などでは嚥下能力があれば食事介助をうまくやって普通食を食べているのを見ていて、できれば食事介助を改善しなければと感じています。
 これらの点はこの一年で考えがかわり更新していきたいとおもいました。




・床擦れ(褥瘡)対策

床擦れも不治の病とされてきたそうですが、認知症ケアと同様に原因を取り除けば、数ヶ月かかりましたが実際に完治しました。
発症しやすい患部の清潔さ、圧迫の軽減、栄養不良に気をつけるのはもちろん、
できるだけ寝たきりの姿勢にしない(座位の姿勢等)工夫=クッションなどを使ったポジショニング、自力で動ける態勢作りが重要で、
認知症と同様に常に経過を観察して個々の患者にとって何が心身ともに気分よく快適に過ごせるか最良に保っていくと回復できます。




・介護の相談先

(社会福祉士等、専門家による相談先として)
・ケアマネージャーを基本として、地域包括支援センターでもケアマネージャーが相談にのってくれます。
・他のソーシャルワーカーとして大病院の相談窓口にソーシャルワーカーがいます。
 ※セカンドオピニオンやサード・・・、現実には個人には限界があるので複数相談するのが有効。

(自治体の委託による高齢者、認知症相談窓口)
・市役所の高齢福祉課など
 ※複雑な問題にはあまりタッチしない傾向があるので過度な期待はできない。

(緊急の相談、24時間体制)
・地域包括支援センター等で24時間対応できる体制が概ねできているようです。
・訪問看護、訪問診療を契約で24時間対応できる体制も概ねできているようです。




・インフォーマルサービス

 保険外サービス(インフォーマルサービス)との混合介護が導入されつつあります。
 インフォーマルの重要性は、制度はかならず穴を生み、必ずその穴に落ちる家族がでます。
 その人を支えるものが必ずしも公的な医療や介護サービスが手を出せないものもあります。

 利用可能なインフォーマルサービスの例としては、
  介護タクシー、ネットスーパー、配食サービス、訪問診療、訪問理容、訪問歯科、民間のヘルパー、
  家政婦紹介所、家事代行、シルバー人材センター、コンビニ、保険外での介護ヘルパー...




・介護の助け合い

【介護マーク】

介護中の人が身につけて介護中であることを示すマークで、介護者の孤立感をやわらげる効果もあるとおもいます。
もし地域でみかけたら声をかけるようにしたいとおもいます。


画像

介護マーク
(厚生労働省のサイトからダウンロード、自治体、包括など配布もしています)

【認知症カフェ】

 今年一年で100軒(各県あたり)にも急増した認知症カフェなど、交流の場で情報交換をすることが精神的な支えになります。
交流会の情報はケアマネージャー、区役所の窓口、ボランティアセンター、広報誌などで得ることができるようです。
包括支援センター主催、NPOや個人運営など様々な形態がありますが、自分にあった形態としては包括主催が参加しやすいとおもいました。
まず実際に介護の現場にいる当事者家族、専門職員両方がいるので具体的で、個別の相談もできたりします。
NPOなど主催のカフェは傾聴のみだったり、セミナーがあったり交流会があったりそれぞれの個性があります。


【認知症サポーター】
地域、会社、学校などで認知症対応の基礎的な講習会を受けた認知症サポーターが増えています。
受講するとオレンジリングをもらえます。
また介護者自身も受講するとためになります。




・介護に役立つ情報源 - 書籍紹介

実用者や専門書など書籍の情報に利点は、介護をはじめる人がこれからどんな問題が起こるか不安、ということに対して
研修やケアマネージャーから聴いて全てを教えてもらうことはできませんし、また何を問題におもっているかが家族によってまた異なります。
そこで概ねどんなことが介護で起こるかを書籍をインデックスとして広く知ることができるとおもいます。

よくわかる認知症ケア(主婦の友社)
 最近の認知症ケアの基本原則、症状ごとの考え方や対処がわかりやすくまとめられています。

認知症 家族を救う対策集 (主婦の友社編)
 認知症ケアの方法が具体例として書かれ、緩和方法、治療方法など実際に活用して効果があるとおもいました。

老人介護安心百科 (主婦と生活社編)
 介護全般について本質的な部分にふれており、認知症対応から看護、見取りまで在宅介護に実用的な情報が載っています。
 これがあれば乗り切れる一冊とおもいます。

 ※以上、最近で特に役に立つとおもった書籍を選びましたが、今後さらに更新していきたいとおもいます。




これらの情報もまた来年かなり変わるとおもいます。
認知症ケア、床ずれ(褥瘡)ケアも常に改善、積み重ねられ、もしかしたら将来はエアマットやオムツすら過剰な介護とされ虐待と判断されることも予想されます。
医療、介護から予防へシフトしていく必要があるとおもいます。


バックナンバー

介護の基本情報 Ver4
http://lifestyle-another.at.webry.info/201510/article_3.html

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