特集アースデイ ~ ベーシックインカム,、その次へ


世界が20世紀型の大量生産、グローバル経済主義からグリーン社会に大きく動きだした今年のアースデイでしたが、
同時に世界を襲う新型コロナ感染、さらに東京オリンピックを強行開催する日本とIOCへの世界主要メディアからの批判が
拡大しつつあるという予想もしない混沌とした状況となってきました。
もしかするとこの流れは人類が抱えてきた根本的な問題、支配と搾取、過度な競争社会から人類が新たな段階に行く兆しなのかもしれません...




特集・アースデイ ~ 再浮上するベーシックインカム、BIのその次へ

近年の世界中の子供が反乱を起こしてきた気候ストライキと、それを阻止するかのように発生したコロナ、
そして動かざるを得なくなって各国首脳等の脱炭素への本格的な方針転換。
オリンピック反対への世界的なうねりもこれと何か関連があるか、まずはchange.orgの署名の動向はどうなているでしょうか。

・change.org、オリンピック中止署名の状況
 現在36万7千人台となっており、鈍化しつつも着実に50万の目標へ進んでおり、国内主要メディアでさえ8割が反対、
海外メディアからはオリンピックの金儲け体質自体への批判が出てきて、世界的にオリンピックの存在自体が危うくなっていくのかもしれません。
自分はスポーツは好きな方でしたが、あまりにも日本人を無視して開催することにイメージが悪くなっているとおもいます。

 そもそもオリンピックの意味は戦争をせずにスポーツで交流したり競争して少なくても殺し合いを止める一つの手段として20世紀の平和には貢献したとおもいますが、
しかしグローバル化で戦争は起こりえなくなって、あらゆるスポーツの世界大会が氾濫し、海外旅行もビジネス渡航もありふれた現代ではたして、これ以上国際交流する意味があるのか、
さらに身体能力の優劣を競うこと、そこに巨額のお金がからんでいる、この多様性と健康の時代にしては過剰になっていないか、特に欧米などでテレビや新聞が時代遅れになっている時に本当に見ているのか、
もう一度オリンピックの開催のメリットを考える時期にきているのだとおもいます。



・再びBI論が浮上
 野党でも与党よりの維新がBIの検討をしているとのことですが、れいわ等リベラル系の多くの野党はすでにBIや消費税ゼロを訴えています。
コロナ自粛だけでなくグリーン社会への転換によって多くの人が収入が一時的になくなることを自己責任にしてはなりません。
 大昔の天皇制の時代や中世の中国における強大帝国でさえ有事となれば免税や給付はあたりまえのように施されたのです。
 現代の表面的な民主主義でなぜあたりまえのことができないか、状況が読めない者が権力に立ってしまっているからではないでしょうか、
しかし世界的にBIという再分配を行う方向へいかざるを得ないのは間違いありません。

 ここではBIは当前として、その先へ、自分は再生可能エネルギーへの投資や農業と既存の低リスク投資を組み合わせて
自前ベーシックインカムを構築してきて感じたのは、単に何もしないでお金を得ることにも問題があると感じます。
 そこで地域産業や農業推進して収入や地域経済を組み合わせる複合BIを提言したいとおもいます。
 例えば年金を任意解約できてグリーン投資を各自やってもいいし、オランダやタイのように家庭菜園の野菜を国が買い取って流通させるなど
地域、町内産業で経済だけでなく、災害、福祉、健康、教育にもいいのではないかとおもいます。

・前沢氏お金配り拡大、マスク氏の弟が食育プロジェクト
 前沢氏のお金配りには、やがて世界がお金に頼ることく生きていけるとう夢があるのだとおもいますし、またマスク氏の事業は環境問題を解決する目的があるのだとおもいます。
 マスク氏の食育にあのハリソンフォード氏も協力しているとのことですが、またインディーシリーズ5作目の制作の話も出てきていますから、夢が膨らむではないですか、
 一方オリンピックとかまだ20世紀からかわらないことにこだわる者も依然としています。

 いずれにしても20世紀の競争とかグローバル経済、大量生産や支配と搾取から別の方向に行こうとする試みに期待を感じます。
 グローバル経済とは地表という横ばかりを見てきた限界がきていて、他の方向として宇宙、地底や海底、内面つまり脱炭素などグリーン革命など別の方向に気づく必要があるとおもいます。


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(屈辱のチリ、1995年)
地球の反対側までたどり着いたとき、そこに日本人観光客がいて、自然に関心のないチリ人が氷河のわきで宴会を開いていて
愕然とし、グローバルの限界を感じました。、


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タマネギを再生し永久に循環させる実験をしています...

特集アースデイ ~ もう一つのグリーン 農業を推進せよ


いよいよ世界が20世紀の利益優先から環境重視の社会に動きだした今年のアースデイ。
偶然なのか同時に世界的な新型コロナ感染爆発と、そんな時に東京オリンピックという負担を強いられている日本。
新たな時代への希望と不安とが交錯する中で引き続き6月の環境月間までアースデイ精神の原点を思い出しながら
オンライン気候ストライキしながら自粛生活を過ごしていきたいと思います...





特集・アースデイ ~ もう一つのグリーン=農業を推進せよ

依然として感染が収まらずオリンピック開催の声が弱まっている中で、今週は株価が大きく値下がりしているのが気になります。
まるでかつてのギリシャ国民投票前夜の国民への金融締め付けを思い起こさせます。
当時はユーロ離脱する投票結果となったもののデフォルトせずに国としては敗北しましたし、前回のリオオリンピックも反対運動が起こりましたが、
今回の東京オリンピックの状況は単純なオリンピック反対でなく、反対派が上回り内外のメディアも開催に否定的になっておりますが、
まずは署名の動向はどうなっているでしょうか。

・change.org、オリンピック中止署名の状況
 現在change.orgのオリンピック中止の署名が35万件台で目標の50万に達していませんが、注目すべき異変は
外国からの投票が急増しており、海外からの東京オリンピック中止の声がいま沸き起こってくる予感がします。
 無観客で開催するより延期して国内外の観客、観光客を呼び込んだほうが経済的にはいいはずですが、
これほどまでに開催にこだわるのは意地しかないかと思われます。
 経済優先ではなかったのでしょうか。

・再びコロナの原因が5G疑惑
 インドで5Gがまた感染の原因になっているとのデマが持ち上がっているといいます。
 昔大学であの有名な富田先生の心理学の授業を受けて最後の単位試験で噂とはなにかという問題でしたが、先生の説では
噂には何らかの社会的な背景があるということで、まったくデタラメから生まれるのでないということだとおもいます。
 電磁波の健康への影響もないとはいえませんが、自分はむしろSNSという過剰な通信が原因かもしれないと感じます。
 コロナ前と今と何が違うかというと温暖化と大気汚染、それに加えてSNSで即座に人が集まるようになったことです。
 自分はまだ感染していませんが、たまたまかも知れませんがSNSはやっていません。

・スペースX帰還、前沢氏宇宙へ
 スペースXが着陸に成功したとのことで、また前沢氏が近々宇宙へ行くらしいとのこと。
 経済優先の日本のアベノミクスの柱がオリンピックでしたので拘りがあるのかもしれませんが、もうグリーン社会という新たな方向性があり、
また宇宙開発という次なる投資もありますから過去にしがみつく必要はなく安心して諦めていいといえます。

 またテスラのマスク氏が何かの学習障害との報道をみましたが、ビルゲイツ氏といいやはり普通と違う人が案外というか、
むしろ他の子供と同じにできない方が将来莫大は経済を生むということになるのではないでしょうか。
 だとするとまったく全員が同じ価値観に合わせる日本の共産主義のような学校教育が間違っている気がします。

 日本のマスク氏ともいえる前沢氏のように特殊な人をもっと育成しないから日本は欧米に買わされるだけなのではないしょうか。
 欧米の高額な武器、原発やオリンピックという欧米の払い下げ品のようなもの、ワクチン、欧米製品の消費のために日本は存在しているのでしょうか。

・日本以外の先進国は農業大国
 工業、輸出産業重視であった日本はこれからグリーン社会へ転換すると表明していますが、もうひとつ忘れてはならないのは、
もうひとつのグリーンであるバイオマスとしての農業です。
 先進国の多くは自給率が100%以上で、食料を輸出しており、それが国防にもなっていますし、輸入品に依存しないことは豊かさを生みます。
 日本はなぜそうでないかの原因はいくつかあるかもしれませんが、自給自足は共産主義的だという考えかもしれませんし、
農業が古臭いもので機械を作る産業が高度な物、農業は利益が少ないという固定観念があるとおもいます。
 冷静に考えると食料をまず確保することは環境にも防災、防衛、福祉にも経済にも、見えない利益を含めて国民生活にあらゆる恩恵があるのです。
まずそのことをグリーン産業より優先すべきでしょう。


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(再生可能タマネギ)
これまでのジャガイモとトマトだけでなく今年はニンジンとタマネギもやってみようとしましたが、
タマネギは思ったより育てるのが難しく、長ネギと同じ要領で土に植えてどうなるかみたところ、ヒョウが降ってきて
トマトの苗やジャガイモが全滅してしまいましたが、上に伸びている変な葉っぱのネギとニンジンは生き残ったのです。

今年はコロナ自粛がまだ長引きそうなので家庭菜園によりいっそう力を入れていきたいとおもいますが、
自給自足を100%にすることを目指すわけではなく、災害時の備蓄とか自然の厳しさを学ぶためです。
生き残るための知識や経験が本当の栄養だと野菜は教えてくれます...

特集アースデイ ~ コロナもオリンピックも能力至上主義


4月のアースデイ月間から6月の環境月間まで毎年特集を組んで新たな価値感へのシフトを促してきましたが、
、これほどまで利益優先から環境重視の社会に動いたときがあったでしょうか、これまで価値感からのシフトが始まったといえるかもしれません。
しかし新型コロナの再拡大や温暖化の脅威が切迫してきたからに過ぎないのかもしれません。
それでもアースデイの基本に返って個人個人ができることをやっていくだけです...





特集・アースデイ ~ コロナもオリンピックも能力至上主義

また感染拡大し身動きができない、世の中がこう着状態で新たな情報が得られませんが、東京オリンピックの開催是非と
コロナの猛威とまずはその動きとそこにある根本的な問題とは何か考えさせられます。
新型コロナの蔓延も人間の能力の極限を追求するオリンピックも根源は同じで能力や効率化を求めすぎた結果ではないかと感じています。


change.orgでオリンピック反対の署名に自分も賛同し、昨日で32万人となっており目標の50万にはまだ達していませんが、
あくまで署名は一つの意思表示であって、消費運動というもう一つのできることが残されています。
オリンピックのスポンサーを大まかに調べたところ、(合っているか確かではありませんが)、
コカコーラ、アサヒ、エネオス、パナソニック、NEC、富士通、SMBC、みずほ、Meiji、日清食品、味の素、
キッコーマン、JR、JTB、JP、ヤマト、朝日、毎日、読売...

自分に関係する企業として以上のようなものがあるようで、これらから別の企業の商品を選ぶことができますが、
選択肢が他になかったり、既に業績悪化で困っている企業もあるかもしれません。
まずは最近新聞を買うときに東京新聞を選択しましたし、車を運転するときはエネオス以外のガソリンスタンドを探そうとおもいますが、
ただそれが正しい行動かはわかりません。


様々な人の意見をみてみると、オリンピックがもはや平和の祭典でなくなっている疑問が聞かれますが、
そもその時代にそぐわないものになっていると自分は感じています。
それは商業的なサッカーや野球の世界大会ならまだしも、公的な意味のある国際行事で国家や個人の優劣を競うことははたしてSDGsに合っていない気がしています。
早く走ったり力が強いことを過剰に評価し強調しすぎると、自分には平和でない感じがして、下手をするとかつての戦争とか民族主義にならないかと感じることです。

いま多様性の時代となっていますが、もともと昔のオリンピックでは歌や弁論など数字では計れない競技があったといいます。
楽しむためのスポーツだったのにあまりにも参加選手も開催国も苦しむものとなっているは基本精神から離れすぎているきがします。
せめて今後の提案として競技での健康度の変化をチェックしてそれを採点に加える、いかに体を壊さずに健康の範囲で成績を競うのがスポーツ精神ではとおもうのです。

その根源に何かがあり、優れた者が正しい=進化論が絶対正しいという考えがあるのかもしれません。
21世紀に入り何かがかわった、それは多様性や共生という考え方です。
優れたものだけが生き残るべきというのは20世紀の理論で、現代は生態系という生物どうしの相互システムを考えるのが当たり前となりました。
なぜなら能力が高い者が今はそれでよくても、環境が変化したときに優劣が逆転して全滅するリスクがあるからです。
生物に必要なのは優れた能力より多様性の方が必要で、自然選択による能力の進化は目的でなく生命現象の一面に過ぎないのです。


もともとアースデイの始まりは強い民族が弱い民族を支配したり排除したりする問題から始まりましたが、優れた民族が
自分の国はいかに優れているか20世紀までの行き過ぎた競争社会を止めるときがきたと思います。

本屋でへんな生き物、残念な生き物、なんでそうなった?なんで意味のないことをやっているのか等が意外に人気とのことですが、
競争社会、合理的で効率を追求することに世界中の人が疲弊してきたいま、できるだけへんな事、できるだけ無駄で意味のないことをやってみようとおもいます。


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(オカラを使ったオムライス)
安くて栄養もある、殺生もしない、家計にいい卵ですが、あえて卵をなるべく食べないようにしています。
ひよこがグラインダーにかけられたり鶏が劣悪な環境で飼われているかもしれませんが、それもわかりません。
意味がないかもしれませんが何かを止めることをしたいのです...

特集アースデイ ~ 企業による商品買取が社会を変える


4月のアースデイ月間は終わりましたが、今年のアースデイはこれまでと違う人類歴上特別な意味があり、
世界の首脳が集まり各国の具体的な脱炭素の具体的目標を表明するなど循環型社会へ大きく動きました。
引き続き来月の環境月間までアースデイ精神の基本に戻って考えてみたいとおもいます...




特集・アースデイ ~ 企業による商品買取が社会を変える

当初、新型コロナに乗じてデモを抑えたり、大企業のみが利益を上げたりという動きを悲観的に感じていましたが、
このところ必ずしもそうでもないと感じる大きな動きが日々起こっています。


・宇都宮氏、オリンピック反対署名始まる
 ほとんどの国民が疑問を持つ東京オリンピック開催予定日までに歯止めをかける可能性として、都知事選がある。
大きな期待がもてますが、候補者の宇都宮氏がchange.orgでオリンピック反対署名を開始したといいます。
 先月の選挙で野党が全勝利した流れといい、国民が立ち上がるチャンスが来たのかもしれません。
 多くの国民がもはやオリンピックというもの自体が20世紀の行き過ぎた経済至上主義のイベントであり、
時代にそぐわないと感じており、温暖化を始めとする一部の者だけが得をする問題の根源に共通するとおもいます。

・スコットランド独立への動き
 新型コロナの影でやはり各国の独立運動の動きも起こっていることも忘れてはなりません。
 ドイツでは緑の党が躍進、スペインではコロナの過剰な規制に反対する右派が躍進しているといいます。
 いずれもこれまでの巨大な者による支配から地方分散への回帰が起きているのではないでしょうか、
何でも一律の規則で共通化したりなんでも国際交流すると効率は良いかもしれませんが、何か嫌な予感がしてたのが、
それが感染症だったり、地方文化を衰退したり、格差を起こして来た原因だったといえないでしょうか。

・アメリカ、ワクチン特許破棄提案
 バイデン氏が富裕層への増税に続き、ワクチン特許の破棄を提案していて一見するとこれまでの利益至上主義から
庶民生活有利の政策をとっているように見えますが、本当に正義感を持つ人だとすると、またトランプ氏のように
一斉攻撃されて落とされることになるのでしょう。
 しかしこの流れが続けばこれまでの経済至上主義から人類が、本当に大きく変わるのかもしれません。
いま世界が革命的な変化を起こす現場を私達は見ているのでしょうか。

・イケアが商品買戻し
 ついに理想の循環型社会が来たのかと思わせる出来事です。
 邪魔な家具をどうにかして欲しいという、以前から願っていた人類最大級の夢の家具買取が現実の物となりました。
 本来は全ての商品と包装を再利用すべきですが、最も大きな家具がメーカーが買い取りするということは大きい、
これまでの消費者がお金を企業に払って、不要になるとまたゴミとして焼却に税金を取られ、さらにCO2を排出するという二重三重の搾取がありました。
 これにより消費がゴミであり負債だったのが、商品が資産になると消費が投資になります。
 つまり上流の企業から下流の消費者という支配構造だったものが、循環型社会では全てがサークル状に平等になり、
格差とか支配という社会構造自体が大きく変わる革命的な出来事なのです。


バイデン氏の最近の善行といい、日本のオリンピック反対の機運の高まりといい、しかし油断はなりません。
また国民が悲観する悪いこともどうせ起こるのでしょう。
ギリシャ神話、聖書、仏教の教えが伝えていること、日々個人個人がやれること最大限に行うことです。
イケアの買い取りは喜ばしいですが、自分は自分で自作で再生可能家具を作っていきます。

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(テーブルや災害時にはベッドにも床にもなるシンプルな家具)
木でDIYで家具を作ればCO2オフセットゼロであり、無限に再利用可能な家具になるでしょう...

Xの日 ~ オリンピック中止、決断の刻


まもなく訪れる東南海巨大地震に備え、3.11の教訓からメディア情報でなく各地の民話に残された教えを聞いてきましたが、
世界の民話や神話にはあらゆる災いから逃れるための教えが秘められた、まさに秘宝だったことがわかりました。
そしていま世界的な感染症の危機に加え、トカラ列島付近を始めとした各地で怪しげな地震が頻発し最大級の警戒をしていかなければなりません...





・X, Day after tomorrow ~ オリンピック中止、決断の刻

日本各地でまた不信な地震が連発しており南海トラフの前兆かという説がきかれますが、世界ではいま
新型コロナの感染が依然収束しないなかでのオリンピック開催に各国の報道から批判の声が挙がり始めています。
そして国内ではは90%以上の国民が東京オリンピック中止へ声を上げ始め、平和の祭典のはずが人類最大の敵になりつつあり
オリンピック開催中止という、もうひとつのXデーが近づいているのを感じます。

オリンピックをやるべきか、これもギリシャ神話に答えを探してみますと神話によると、遠方からの旅人、
王の交代など何らかの宴会の再に腕試しとして始まったもののようです。
ただその再に投げた円盤が帰ってきて王に当たってしまうという、必ずしも既存権力に良いと限らない側面があることを警告しています。



新型コロナのような昔話では予見できない未来の問題にSF小説が役に立つとおもって最近また読んでいるのが
C・カッスラーですが、前回読んだ話が10年前の2011年発行の作品でアメリカの敵国が量子コンピュータを完成してしまい、
あらゆる暗号を無効化してしまう恐怖で、ちょうど今現在の問題を予言していたのは驚きです。

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(シェルブール、シュルクーフ埠頭にて 2005年)
かつてカッスラー氏が南北戦争時代のアメリカ戦艦を引き上げようとフランス軍と戦って、悲運にも負けたシェルブール港、
港内の埠頭にある海洋博物館でその戦艦の引き上げられた一部が展示されていました。



そして続いて読んでいる作品はアメリカが舞台で、イラク戦争当時にバグダッドの博物館から奪取された文化財が、
かの考古学上最も重要な聖遺物の在り処を示すという展開のようです。

これが映画インディージョーンズでは人類を征服する程の力を秘めていましたが、まだ途中ですので何処に存在しているかわかりませんし
現実の世界でも解明されていない人類最大の謎です。
他に中東の旅行記を読んでいますが、イスカンダリアからいよいよメッカに到着し、イスラム教徒ら巡礼している様子を知って、
日本でいえば江戸時代の日光参詣や伊勢参りと同様にいかに人々が巡礼という大イベントを持って生きがいにしていたか、
現代では心の拠り所になるものがない、技術や物質的豊かさが本当の幸せとは違うとつくづく感じます。

イスラム教の文化もなじみがなく、キリスト教、仏教徒でもない現代の無宗教の日本人ですが、メッカの人々が健康を保つ習慣で注目したのが、
日中は何も食べず、お腹が減るとデーツを食べて夕方まで食事をしないとのことです
あの映画の中で猿がつまみ食いしていた果物かとおもいますが、最近それを参考にして、果実酒の中の果物や
自家製の果物を乾燥して保存よくして、最近は間食のお菓子をやめて自家製果物でしのいで、日々の健康に役立てていきます...

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Xの日 ~ 憲法は変えてはならない理由がある


特集Xの日では小松左京氏の「復活の日」を始めとした歴代のSFからB旧パニック映画、
さらには世界の神話や昔話に学びながらいかに巨大災害から生き残れるかを探ってきましたが、
それらはけして夢物語でなく重要な防災知識を伝えていたことがわかりました。
むしろテレビ、インターネットなど現代の高度な情報がそれらを覆い隠してしまっていたのです...





・X, Day after tomorrow ~ 憲法の日、法は変えないこと自体に意味がある

これまで意見が二分してきた難題、肉が体に良いか野菜が良いかはアイヌ民話に答えを見出しました。
それだけでなく日常的な感染症、病気や健康の知識もアイヌ民話には伝えられていました。
また永遠にたどり着けないと思っていた民主主義の実現、これもギリシャ神話に書いてありました。

もちろん巨大津波に関して、波に向かえとか、海が大きく引いたら危険、ここから下に家を建てるなと
いやという程対策が伝えれれていたのです。
そして線状降水帯の脅威はおそらく七夕伝説の天の川がそれを伝えていたのだと思われます。

私達の命や生活に直接で重要な情報がいかに民話や神話、世界の宗教に伝えられていたのか、
そしてなぜ現代の高度なはずの情報化社会はこれらを覆い隠そうとするのでしょうか。


テレビ、新聞はしきりに憲法9条を変えよう、変えると社会が効率化しより安全で快適になりますと宣伝していますが、
自分は防衛費に大企業が依存していることが問題とおもいます。
憲法は変えるべきか変えないべきかの難題も世界の神話や伝承に書いてありました。

古代ギリシャやローマ、エジプトなど古代文明では賢人の知恵として、まずたいていの人間は悪人だ、
法を変えてはならない、肉を食べない、これがおおむね共通する決まりとなっていて、
聖書にも法を変えようとするのは悪人とありますし、悪人だからこそ法を重んじる必要があるということでしょう。
これらの原則が人類の守るべき使命といえるとおもいます。

なぜ法を変えてはならないか理由を神話などから解読しますと、おそらく法が正しいか時代にあっているかは
大して意味がなく、何かを保持し守ること、何かを控えること自体に意義があるのだとおもいます。
また何か工夫して手間や時間をかけて利益を得るのでなく、法を変えると何もしないで事が進む、それがいけないのです。


法は得したり安全安心になるとか、自分の利益のためにあるのでなく他者に対する配慮、自分に対する戒め、
難しい工夫や試行錯誤を重ね努力すること、人間が人間であるため証明のためにあるといえ、それを無闇に破ればただの動物、物質に成り下がります。
ただの動物や物質になり自然消滅したいなら法を変えてそれで少しの利益を得ればいいということです。

温暖化やコロナが示すのように人類はこれまで繁栄しすぎていることは誰が見てもあきらかです。
これまでの法をちょこちょこと変えてきた結果が大きいとおもいます。
日本人はアイヌ人や縄文人を虐殺し追い出して、太平洋戦争でも多くの犠牲を出したのにもう忘れています。
これだけ豊かになってまだ不足を感じ、これ以上安心安全を得たり、得をしたいとおもうこと、
いい加減おかしいとおもいませんか。

古代のイタリアで肉を食べないという戒律がすでにあったのですが、そのイタリアで最近菜食が進んでいたり、
温暖化対策で欧米のビーガンがブームとなっていることがそれを示しているとおもいます。
日本でも江戸時代まで殺生を禁止していたので、何ということもない当たり前のことです。


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(麦の葉を盛んに食べる当家の猫)
古代イタリアの教えに従っているのか、うちの猫ですら最近春は麦を食べ、夏はキュウリを食べます。
肉食の動物でさえ野菜を食べる時代に入ったのです...

特集・アースデイ ~ 一人の行動が社会を変える


世界的にグリーン社会へと本格的に進みだした今年のアースデイは人類歴上特別な意味があるとおもいます。
そしてSDGs、人権や多様性や平等をも尊重する世の中が当たり前となり、日本人が世界的な大会で優勝、
韓国や中国の監督がアメリカの映画祭で受賞、アジア人やLGBTもみんな同じ人間として、
お互いに認め合い、手を取り合い、褒め称えあって...

い、いや、何か?、やはり何かおかしい!

何かうまく行き過ぎていないか?、多様性、平等は確かに良いことですが、何かが引っかかります。
何かがたりないのです...




特集・アースデイ ~ 一人ひとりの行動が社会を変える


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(動物油脂でロウソクを自作しました)

アースデイ月間として4月末まで、アースデイ精神に戻って考えてきましたが、できることをひとりひとりが
いまできることをやっていくことが重要だとおもって、省エネ、省資源、
今後はオリンピック関連商品を買わない運動をして抗議しようかと考えています。


新型コロナの感染爆発の真っ只中であり、さらに世界的に気候変動対策が前面に取り上げられるという前代未聞の状況にあって、
今週も重要とおもう動きを取り上げてみます。


・アカデミー賞の疑問
以前取り上げたノマドランドが受賞したとのことですが、違和感があるのは自分だけでしょうか、
社会問題に行き過ぎていないか、何でも社会問題が良いという風潮に飲まれてはいないか。
格差の問題は重要とおもいますが、ではトランプ派と反対派の分断も多様性だとおもいます。

現代のアメリカで電気に頼らない生活をしている人がいるらしいのですが、日本のタイマグラ村のようなものが
本当に存在しているとしたら、以前ハリソンフォード氏の主演映画で似た光景を見た覚えがあります。
そういう未知の世界のドキュメントが見たいとおもいます。

・ディズニーが赤字、経済悪化の懸念
経済のバロメーターのようなディズニーランドの業績が悪化したり、航空各社、鉄道、旅館、飲食関連がかなり低迷して
エネルギーや食材関連、つまり経済の根源であるエネルギー、E=W(仕事量)×h(時間)の需要が確実に減少していることは
CO2削減にはいいことですが、経済優先論の社会は成り立たないはずです。
このまま世界的な観光の低迷が続くとギリシャなどまた債務危機が再燃しないのでしょうか。

・アメリカ、富裕層に課税
パリ協定復帰に、この度の気候サミット、そしてバイデン氏は富裕層により高い課税をするとのことで
これが本当であれば良いことばかりですが、日本ではなぜ依然、富裕層のための社会から改善できないのか
喜べない状況にあるとおもいます。

・縄文土偶の新説
環境とあまり関係はありませんが、気になった情報として、縄文時代の土偶の正体として、植物だという説を見かけました。
以前から日本の先住民としての縄文人の声を聞きたい、どんな文化を持っていたのか知りたかったのですが、土偶が情報を持っていたとしたら、とふとおもったのでした。

ここ数年の異常な暑さ、寒暖差、台風にも関わらず畑の里芋が安定して栽培できていますが、
煮物にしても美味しいし、エネルギー源でもありますし、常温での長期保存ができます。

これまで宇宙人型の土偶といわれたものが、里芋を象ったものだという説がありますが、あり得るかもしれませんし、
何を伝えようとしていたのか、何か重要なメッセージが隠されているように感じるのです。
アースデイの始まりはベトナム戦争にあったといいますが、大国が弱小国に介入するのは自給自足を嫌う一面があるとおもいますが、
トランプ氏はファースト政策で戦争をしなかった大統領ということは見逃せない重要なことです。

格差で悩むアメリカ人は格差がなかった先住民に答えを見出すかもしれませんし、同様に中国大陸からきた現代の
日本人が滅ぼした縄文人の文化が持続可能な日本へのヒントになるかもしれません...

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