逆ピラミッドの嘘
・総力特集 アースデイ - 公害はどこへいった
是枝監督の公害を取り上げた過去のドキュメントをみました。
公害問題が環境という言葉で忘れ去られているということ、その責任は企業や国というよりは国民一人ひとりにあるのではないかということでした。
社会問題の本質だとおもいます。
おそらく自然や日常の価値への感受性が失われつつあって、その傾向が人種により地域により差があるようにおもいます。
北欧やスコットランドがいよいよ再生可能エネルギー100%自給を2020年達成に向け推進しています。
一方自然と切り離されたロンドンや東京、ニューヨークの人たちは自然の価値より金融の価値を重視しています。
自然から切り離されてから長らく生活しているうちに普段食べているものがどこからきているか感じる機会がないため自然や食や日常の価値を理解することができなくなるのだとおもいます。
それすらも自然の摂理かもしれません。
ベルギーでは3年に一度人が猫の格好をして街をあるきます。
猫祭りの由来をみていくと、かつて猫が感染症の原因だとされて殺されたという悲劇があり、追悼の意味があるようです。
日本でも多くの人は忘れていますが、かつて水俣病という問題があり、最初は工場の汚染水が原因であることが、因果関係が認められないからという理由で対応が進まなかったことから、猫を実験台にしてようやく因果関係を認めることができたというで、
これもまた人間の社会の成長の過程で動物が犠牲にあったという隠された歴史だとおもいます。
当時の記録映像はとても目を当てられることができないものだといいます。
銀河鉄道の夜、グスコーブドリの伝記などで猫が主人公のアニメがありますが、あの猫の由来もたどっていくと水俣病の悲劇があることがわかりました。
かつての公害問題はどこへいったかといえば、おそらく現在の社会のどこにでもある社会問題といわれるものではないでしょうか。
また公害、社会問題への考え方も変わってきたといえます。
社会問題が触れてはいけないタブーであった時代から、向き合って工夫し少しずつ利害を調整しながら、新しい技術やビジネスに変えていくという、社会問題こそが次の社会や経済の成長の種だということがようやくわかってきたのだとおもいます。
今年度一年分の全電力として風力発電のグリーン電力を購入しました
(沖縄と阪神大震災跡地の風車を選択)。
・逆ピラミッドの嘘
田舎への回帰、スローライフがまた再び見直されるなかで、東北農業の本を読んでおどろくべき事実を知りました。
よくいわれる少子高齢化でたくさんの高齢者を一人で肩車してかついていかなればならない、さあ財源をどうする、だから増税だ、といった決まり文句ですが、
実は現在の日本人の食料を担っている農業、漁業、畜産はわずか3%の人が背負っていて、その7割が60歳以上の高齢者だということです。
そういわれてみれば近所の田畑を見るとたしかにお年寄りが畑仕事をしているではないですか。
日本人の命を支えているのは実は極少数の高齢者で支えられているという見方もあります。
それに気付かない、報じられないのはなぜでしょうか。
日本で今すぐに考えなければならないのは、農業だと真剣に感じました...
総力特集 - アースデイ
是枝監督の公害を取り上げた過去のドキュメントをみました。
公害問題が環境という言葉で忘れ去られているということ、その責任は企業や国というよりは国民一人ひとりにあるのではないかということでした。
社会問題の本質だとおもいます。
おそらく自然や日常の価値への感受性が失われつつあって、その傾向が人種により地域により差があるようにおもいます。
北欧やスコットランドがいよいよ再生可能エネルギー100%自給を2020年達成に向け推進しています。
一方自然と切り離されたロンドンや東京、ニューヨークの人たちは自然の価値より金融の価値を重視しています。
自然から切り離されてから長らく生活しているうちに普段食べているものがどこからきているか感じる機会がないため自然や食や日常の価値を理解することができなくなるのだとおもいます。
それすらも自然の摂理かもしれません。
ベルギーでは3年に一度人が猫の格好をして街をあるきます。
猫祭りの由来をみていくと、かつて猫が感染症の原因だとされて殺されたという悲劇があり、追悼の意味があるようです。
日本でも多くの人は忘れていますが、かつて水俣病という問題があり、最初は工場の汚染水が原因であることが、因果関係が認められないからという理由で対応が進まなかったことから、猫を実験台にしてようやく因果関係を認めることができたというで、
これもまた人間の社会の成長の過程で動物が犠牲にあったという隠された歴史だとおもいます。
当時の記録映像はとても目を当てられることができないものだといいます。
銀河鉄道の夜、グスコーブドリの伝記などで猫が主人公のアニメがありますが、あの猫の由来もたどっていくと水俣病の悲劇があることがわかりました。
かつての公害問題はどこへいったかといえば、おそらく現在の社会のどこにでもある社会問題といわれるものではないでしょうか。
また公害、社会問題への考え方も変わってきたといえます。
社会問題が触れてはいけないタブーであった時代から、向き合って工夫し少しずつ利害を調整しながら、新しい技術やビジネスに変えていくという、社会問題こそが次の社会や経済の成長の種だということがようやくわかってきたのだとおもいます。
今年度一年分の全電力として風力発電のグリーン電力を購入しました
(沖縄と阪神大震災跡地の風車を選択)。
・逆ピラミッドの嘘
田舎への回帰、スローライフがまた再び見直されるなかで、東北農業の本を読んでおどろくべき事実を知りました。
よくいわれる少子高齢化でたくさんの高齢者を一人で肩車してかついていかなればならない、さあ財源をどうする、だから増税だ、といった決まり文句ですが、
実は現在の日本人の食料を担っている農業、漁業、畜産はわずか3%の人が背負っていて、その7割が60歳以上の高齢者だということです。
そういわれてみれば近所の田畑を見るとたしかにお年寄りが畑仕事をしているではないですか。
日本人の命を支えているのは実は極少数の高齢者で支えられているという見方もあります。
それに気付かない、報じられないのはなぜでしょうか。
日本で今すぐに考えなければならないのは、農業だと真剣に感じました...
総力特集 - アースデイ

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