終戦特集 ~ 兵どものゆめの跡

戦争の原因が文明開化にあったであろうと前回書きましたが、もっといえば縄文時代が終わった時、
大陸からの民族が入ってきたときに始まったともいえるかもしれません。
縄文時代は一万年も続いた平和といわれますが、その後より富や権力を好む攻撃的な民族が日本に入ってきました。




・終戦特集 兵どものゆめの跡 ~ 日本という国の恐ろしさ

残暑のかげろうの向こうから、ふいに同窓会便りが届きました。
封を開けてみると当時の空襲の体験が載っていました。
特に鉄道の拠点だった大宮の工場の辺りはB29からの焼夷弾の空襲があったり、米軍の戦闘機に女性が打たれて倒れていくのを見たと書いていました。
大宮といえば当事繊維産業の工場があって、それを鉄道へ東京湾に運び、そこから氷川丸でシアトルへ運ばれました。
シアトルの発展に貢献しやがて航空産業、はては宇宙産業へとつながっていったともいいます。
自分は鉄道博物館の辺りで生まれたということで戦争の申し子かもしれません。

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(鉄道博物館の傍、焼夷弾を受けたであろうレンガ造りの建物)

アメリカは資源も技術も劣っている日本をなぜそれほどまで恐れ、徹底した攻撃をしたのでしょうか。
同じく空襲を受けた千葉に米国が恐れた気球連隊の施設が亡霊のようにいまだに残存しているのを見かけました。
戦後70年以上たっても広島や長崎の原爆投下の式典が毎年行われ、あの恐ろしい記憶をと、盛んに伝えようとしていますが、
日本が放った無数の風船爆弾の恐ろしさは当の昔に忘れら去られています。

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(現代、いまだ何処かに残されている気球連隊の施設跡)

風船爆弾は和紙で作られており、当時発見された偏西風、自然の力を巧みに利用して大量の爆弾をアメリカ大陸へ運び、投下しました。
歴史上アメリカ本土を直接攻撃するなどという恐ろしい国が他にあったでしょうか。
何を考えているか得体の知れない事をする恐ろしい国だとおもったにちがいありません。

考えてみれば当時原爆はまったく予備知識もなく晴天で無防備な状態で打たれましたが、もし悪天候だったら、都市でなく山間部なら、
もし放射線に関する豊富な予備知識のある現代で果たして、見た目ほど破壊力があるでしょうか。

それより風船爆弾のような意表をつく兵器の方が本当は恐ろしいのかもしれません。
今年もアメリカで相次ぐ森林火災、今も偏西風にのって亡霊のように風船爆弾がときおり降っているのかもしれません...




・何と戦ってきたのか、ヒートアイランド対策と太陽光実績(3/4半期)

終戦記念日の頃になると毎年朝から秋の風が吹いてくるのを感じ、夏も終わったんだなあと思います。
電力自由化の切り替えも完了し100%自然エネルギーなのでもう節電する必要もないのに、それでもなぜか夏になると何かに取り付かれたように節電、節水をしてしまいます。
うちの猫もなぜかエアコンなしの部屋で日に当たりながら死んだように寝ています。

今年はペットボトル飲料なし、冷奴なし、高校野球なしで夏を乗り越えましたが、なにと戦っていたのでしょうか。
しかしもっと兵がいるようです、エアコンも扇風機も断捨離している人も巷にはいるとのことです。

今年度の太陽光発電は3/4四半期までの集計をしましたが、約3200~3400kWhで、
残り1四半期で1000kWh稼げたとしてこれまでに比べて格段日射量が多いとは思えません。
今年の夏がいうほど暑くなかったのではないかと振り返っておもいます。

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(地中熱に熱を逃がしている、つわもの)

東京都がヒートアイランド対策に本腰を入れ始めたとのことで、まず打ち水の実験の第一回を実施しました。
確かに打ち水は焼けるような路面を冷やすので5℃程度冷却効果があるといいますから、各自エアコンを付けろなどという間違った対策より効果があるとおもいます。
しかし本当の冷却効果を求めるなら地中熱を利用したり、太陽光発電で光を電気に変換吸収してしまう方法が必要です。
また最低限低い位置の通行人を守るだけの対処的な意味ではガソリン車の乗り入れ規制、街路樹とか何らか高い位置に日陰を作ることも効果があるとおもいます。
いずれにしてもエアコンはトータルでヒートアイランドを発生するだけです。

この記事へのコメント

ひまわり
2018年08月15日 08:48
戦争の経験はもちろん有りませんが、今亡きお祖母から戦争体験を聞いた事が有りましたね!!色々とね!! 悲しいかったでしたね聞いていた時は!! 今戦争体験者が居なくなってしまってこれから誰が、戦争の事を教えてくれるのでしょうか?

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