介護の情報まとめ(更新)

赤十字月間であり、5月下旬は看護週間でもあるので介護の情報を更新します。
概ね変わりませんが、介護も十数年になると考え方も変わり、むしろ肯定的にとらえるようになり、
また細かいワンポイント知識より、心得が大切だとおもうようになりました。

※個人的な経験からの情報でありあくまで参考として見てください。
 また介護で孤立化している方、相談先がない方このブログでも随時受け付けます。

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介護の情報 Ver6

介護サービス、情報がいっそう充実してきているので個人的に介護の情報を書く意味は少なくなってきているかもしれません。
しかし介護十数年の経験から、個人的にどこに確かな情報があるかの目安として書いていきたいとおもいます。
また初期の問題である認知症の問題より、後半の医療、終末期介護がまだ充実しておらず、その医療面に関する環境がこのところ大きく変わりました。

(★マークが最近わかったこと)

・認知症ケア

認知症への理解が進んできて、また認知症ケアの事例がまとまってきています。
認知症によって出る症状は、何が原因がわかれば抑えられか、軽減する対処方法があります(後述の参考書籍を)。
初期には本人家族は混乱しますが、終末期に向けておさまっていく傾向があり、改善する認知症もあるようです。




・誤嚥性肺炎、介護食

誤嚥性肺炎を予防するためにやわらかい食事(嚥下食)を作ることに苦労しました。
介護レシピを作成しましたが、また最近では高齢者用のやわらかいレトルトやパック入り補助食が多数出回ってます。
また普通に食べているデザートなどでそのまま嚥下食に利用できるものがあります。
介護のレシピ

★単に誤嚥予防でけでなく その時の体調、食事までの心の準備時間のゆとり、個人の好みやも影響すると感ます。
 また病院の看護師など専門職であれば食事介助でうまくやって普通食を食べされることもできるほど、その状況に大きく左右されるとおもいました。
 さらに課題として偏食傾向の人の食事をどうするかといった問題があります。




・床擦れ(褥瘡)対策

床擦れも不治の病とされてきたそうですが、認知症ケアと同様に原因を取り除けば、数ヶ月かかりましたが実際に完治しました。
患部の清潔さ、圧迫の軽減、栄養不良に気をつけるのはもちろん、
できるだけ寝たきりの姿勢にしない(座位の姿勢等)工夫=クッションなどを使ったポジショニング、自力で動ける態勢作りが重要で、
認知症と同様に常に経過を観察して個々の患者にとって何が心身ともに気分よく快適に過ごせるか最良に保っていくと回復できます。

★認知症以外でもユマニチュードが基本で、まずトイレ介助でできるだけオムツ依存をさけることが最初の段階の床擦れの予防。





・介護の相談先、支援サービス

・介護保険サービス、地域包括支援センター(ケアマネージャー)が最初の基本

(セカンドオピニオンとして、現状サービスで解決しないときに...)
・利用する介護サービスにかならず第三者的な相談窓口やサブ(あるいはスーパー)ケアマネージャがいる(はずです)。
 (契約時の書類を参照のこと)

・市民病院の相談窓口にもソーシャルワーカー(福祉士)がいる場合があります。
 ※セカンドオピニオンやサード・・・、正規のサービスではないので緊急時程度と考えるのがいいと思います。

(緊急の相談、時間外)
・ケアマネージャー、包括支援センターで時間外に相談きる所もあるようです。
・訪問看護、訪問診療で24時間対応できるところもあるようです。

★救急医療相談
・緊急時に救急車を呼ぶ前に相談できる窓口ができました。
 #7119など(自治体により番号が違う場合がありますのでホームページで探してください)
・夜間、休日医療も各自治体で充実してきており、自治体のホームページで探せます。




・インフォーマルサービス

保険外サービス(インフォーマルサービス)が充実してきつつあり、より在宅介護が安心になっています。

利用可能なインフォーマルサービスの例としては、
 介護タクシー(*)、ネットスーパー(*)、配食サービス(*)、訪問診療(*)、訪問理容(*)、訪問歯科(*)、
 シルバー人材センター(**)、コンビニの宅配(**)、★これに加え、生協の宅配(**)など...

(*)実際に利用したもの、(**)現在利用しているもの

★ダスキン他、生活関連の会社のサービスが高齢者向けの支援を充実させています。
 他に昔からの家政婦紹介所、家事代行、保険外でのヘルパーを利用するなど。

★電話による健康相談

・医療保険に付属している電話相談が充実してきています。
 どこの医療機関にいったらいいか不明なときや、休日、夜間の健康相談、
 商品によっては医療機関への紹介状発行、セカンド、サードオピニオン、専門家による三者会議、
 メンタルヘルス相談、介護相談、その他の生活相談からペット相談まで
 様々な相談ができるものもますが、つながらないときもあります。

※高齢者で昔契約した保険商品にこれがあると知らないケースもあります。
 当家では確認して利用できることがわかりました。




・介護の助け合い


介護の集い、認知症カフェ

 ・各自治体、地域で介護者の集いや認知症カフェが充実してきています。
行政(包括支援センター)主催の場合は介護福祉士がいるので専門家に相談できるのが利点ですが、開催時間、場所が限られています。
民間の認知症カフェなどではそれぞれ団体、個人がやっているので地域性、多様性が利点ですが、
認知症カフェは介護をしていない人も来るので必ずしも介護で困っている人が救われない場合もあり、今後の課題とおもいます。




・介護の情報源 - 役に立った書籍紹介

 ・老人介護安心百科 (主婦と生活社編)
  介護全般について本質的な部分にふれており、認知症対応から看護、見取りまで在宅介護に実用的な情報が載っています。
 ・よくわかる認知症ケア(主婦の友社)
 ・認知症 家族を救う対策集 (主婦の友社編)

 ※最近はさらに増えているとおもいますが、主婦の生活雑誌系、河出書房出版、日総研出版など福祉系の出版社の書籍を探すと実践的なものが探せると思いました。




~ 介護の基本情報 Ver6

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