Xの日 ~人類滅亡のはて、ルネッサンスの行方


関東大震災、3.11、9.11を迎える日、そして何時おきてもおかしくない南海トラフ地震、
人類滅亡世代としてXデイがいつくるかと恐れていましたが、新型コロナによる医療崩壊の現状がまさに滅亡レベルであり、
かつても感染症により人類の半数が滅亡してたことを知り、新型コロナも平行して起きている少子化も、
すでに滅亡が始まっていることを示しているといえます。
にもかかわらず報道が世間の人々があたかも平穏を装っているのはなぜでしょうか...





・X, Day after tomorrow ~ 人類滅亡のはて、ルネッサンスの行方

これまで災害から身を守る本当の情報はテレビやインターネットでなく各地の民話や神話にあることがわかりましたが、
さらに千年前の旅行記や空想小説、ファンタジー小説にまで古代からの叡知が隠されていることもわかってきました。

東南アジアの旅行記から昔のインド洋上の王国では王が亡くなると家来達は一緒に死んで別の世界でも使えるとあります。
古代以前では目の前の世界と別世界の区別がなく、並列に存在してたものが一見便利で高度化した現代社会では
眼に見える世界だけが現実と思い込んでしまい逆に不幸に陥っているということかもしれません。

ファンタジー小説である「夜のピクニック」にはじまる作者の作品を読んできましたが、この作品には古代の価値観が流れている感じがしました。
かつて感染症で半数が死んだ中世にはルネッサンスが起きて古代に学び直したものの、そこから資本主義や帝国主義が加速してしまいました。
しかし最近、ミャンマー、中東で武装勢力が反乱し、それ以前にブレクジットが成立、
さらに元を辿るとギリシャでのユーロ離脱の国民投票があって、古代の魂がよみがえる気配を感じます。


さらに夜のピクニックの棚を探していて「空中庭園」を読み始めましたが、これが別の作者の作品を借りてしまったのですが、
ギリシャ神話に伝わる世界の七不思議の一つ”どこかにある古代の空中庭園”ではななく、
ごく普通の団地に住む家族の話で、それぞれに悩みを抱えた家族があたかも理想の昭和家族を必至に演じているという家族の群像小説
...

かとおもって読んでいると最後の方に話がなぜか人間でなく団地の間取りから建物、
不動産物件に異様にこだわるようになって、世界のどこかにある光の教会に言及するのですが...
自分も人間より自然、さらに自然よりなぜかコンクリートの建造物に異様に心が引かれて、読んでいて自分自身のような気がしてきました。


人間は結局何を求めるのかという根源に行き着いてしまいましたが、ルネサンスの廃頽から逃れてアメリカが生まれたのかもしれませんし、
日本で言えば平安時代に京都から関東、そして平泉という理想郷を作ろうとしたのかもしれません。

diary_0908.jpg
(ブルターニュ地方、ラクラルテ教会(光の教会))
ラクラルテ教会を訪れたことがありますが、そこには黒いマリア像というものがあって、
黒い色は一説にキリスト教以前の宗教が混ざって生まれたとされています。

千年前1021年9月に更級日記の作者が月を見ながら”くろとの浜の秋の夜の月”と詠んだ場所が
平家の残党が土を耕して暮らした名残だという云われが残っていて、これも黒が豊穣あらわす文化といえます。

しかし日本の政府や中央官僚は現代も中世の貴族のようにどこか日本の土地に馴染まず、
どこか一箇所のビルに集まって自然や地方を馬鹿にしている感じが依然として残っている感じがします...

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