Xの日 ~ パンドラの日


昨年末にも来るといわれていたXデー、東南海巨大地震に備え最大級の警戒をとって年末年始は無事に何事もなくすごせましたが、
世間ではコロナ・パンデミックが再拡大し気を取られていますが、これでコロナが風邪になったとしても油断はなりません。
依然、首都圏でも不気味な地震がおき、過去1月は阪神淡路大震災、3月の東日本大震災と経験からも
特に冬は引き続き巨大地震に警戒していきます...





・X, Day after tomorrow ~ パンドラの日

アイヌ民話、ギリシャ神話、日本の今昔物語、教科書や災害の専門家でなく世界の昔話や宗教の教えが役に立つことがわかってきましたが、
年末海外からのコロナ変異種の感染者が自宅待機中に知人に感染させさらにサッカー観戦をしていたという、
これこそギリシャ神話に書かれた全ての元凶パンドラの再来に違いありません。

古代ギリシャや聖書の物語で女が蛇に騙され人類に災いを運ぶという話が、現代のジェンダーの時代には賛否があるとおもいますが、
そもそも原始の黄金時代から国家、産業、便利な文明それ自体が災い、パンドラという女がそれを象徴していたのかもしれません。

年末年始ついに世界の叡知が集積した古典文学「ユートピア」を読み終えました。
そこにはペストにより人類が半滅亡した500年前にすでに共有社会の理念が築かれていたこと、
死刑は犯罪の抑止にならず、戦争のための軍隊や警官でなく、福祉が貧困をなくし犯罪を無くし社会を豊かにすると書かれています。

人類がめざすべきはお金を捨て、貴金属などブランド志向を止め、本当の豊かさである健康と精神的な豊かさを求めること、
最後にあるユートピア社会でのある宗派の宗教観では魂は不滅であり死を悲観しておらず祝福されるものとしています。
東洋思想とも一致しており、昨年読んでいた「夏の庭」作者のシリーズに一貫した世界感とここで一致してしまうのは驚きです。

自分の近所にもかつていた猫おばさんもそういえば最後にうちの猫に良くしてくれて果物もくれて、
後になって知ったのは相当な大金持ちで有名な女優だったことを知って、今ではおばさんは伝説的な存在となっています。
自分の家が夏の庭であり、猫おばさんがユートピア人だったのです。

年末年始はまったりとした世界「西日の町」を図書館で借りてきて、全ての祝福が約束された幸せの共和国に自分も入ろうと
思ったのですが...


何か変な欲が出てしまい「夜のピクニック」作者のミステリー「月の裏側」を読んでしまったのが間違いでした。
風情ある九州の地方都市の失踪事件で始まりますが、この作者が同じ人類滅亡世代でSFボディースナッチャーや
人食いアメーバの恐怖など懐かし昭和SFの恐怖満載となっていてあまりの恐怖で途中で読めなくなって止めてしまいました。

おかげで初夢は久しぶりに隕石が落下してくるリアルな初夢を見てしまい実際にアメリカに隕石が落下していたといいますから
さっそく正夢となってしまいました。
さらに同作者「上と外」を読み始めていますが、この作者のパターンである複雑な家庭の家族のピクニックではじまりますが、
なぜか今回の舞台が中米の遺跡観光をしていてクーデターが発生、膨大な樹海に落ちてしまいマヤの古代遺跡の謎に巻き込まれてしまうという
軍事アクション、C・カッスラーの世界に突入してしまうのです。

この本を図書館で手にする前になぜか小説と同じロッククライミングをする夢を初夢に続いて見ていて、また予知夢をみてしまいましたが、
なにかとてつもない謎がこの世界にあるのではないか、
神話や小説と現実、時間と空間が全てが繋がっているのではないか、
そもそも宇宙の発生自体がパンドラの壷だったのかもという気がしてきました...

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マヤの遺跡?
(浦賀水道、観音崎)

京都の次へ ~ 物不足、人手不足のうそ


京都(議定書)の次へ、パリ(協定)を経てより具体的な温暖化対策が進むか、
また世界中の子供たちが金曜日に気候を訴えて学校へ行かない運動、Fridays For Futureを見守ってきましたが
昨年はSDGsブーム、グリーン革命が世界で起こり、さらに競争から分配というキーワードもあらわれ、
なにか人類のありかた自体が変化しはじめた時代に入る予感がしています。
今年も引き続きオンライン・ストライキをしながら、
さらに競争から共生社会へ、使い捨てから循環型へ進むようにと願いながら新年を迎えています...




京都の次へ ~ 物不足、人手不足のうそ

年を明けても環境関連の新たな動きは活発化し、新型コロナの情報も錯綜していますが、
今週注目した情報をいくつかとりあげます。


・乱高下する株価やポテト不足、人手不足、物価高騰、アップルの好業績、情報のうそ
株が何百円上がりましたと、さも経済が好調かの報道、株価がよければ社会が上手く回っているかの報道、
なにか無理がきている気がしませんか。

今年景気はいいとの報道に、だるま市に行ってさぞかし高いだろうと(一昨年、昨年の)○○円ぐらいでいいですか?
といったらその半額でさらに300円負けるといわれて、半額に落ちるのは予想外で愕然としました。
たこ焼きも年々値上がりして600円だったのが今年は500円でした。

電力が切迫している、人手が不足している、ポテトが不足している、
飲食、観光業で壊滅的に仕事につけない人がいるのに人手不足のはずがありません。
アフリカでポテト不足に対して国産ポテトを使っていないことが発覚してファーストフード非買運動がおきているといいますが、
自分の畑でもこの秋のジャガイモ、里芋はまれに見る収穫で何箱にもなっています。

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(昨年秋から冬に大収穫のポテト)
原油も意図的に減産して、色々な値上がりしている物は意図的に少なくして、あきらかに需要が少なくなっている。
その分値上げしているきがします、物を高くするためにあるのに”しまいこんでいる”企業、正常な社会ではありません。
報道する情報のうそが余りにも酷くなれば信頼を失い視聴率や新聞の契約が減少していくのにそれでいいのでしょうか。

グローバルIT企業の業績がいいといいますが、何でもネットで買ってしまいお店で見て買うことをしないと、
移動する間でおこる楽しみ、交通運賃が減少、運動量を失い、食欲を失い、健康を失い、その地域のつながりを失い、
店舗の雇用を失い、お店、商品の多様性を失い、
便利なスマートフォンにより時計店、カメラ店の売り上げを失い、文具店、書店、テレビ、電話、パソコンの売り上げを失い、
漢字が書けなくなり、SNSにより地域の多様な世代、多様な意見の人との付き合いができなくなり...
多くのものを喪失し、テレビや新聞さえも売り上げを失っているのに、どうしてそれを喜べるのでしょうか。


・欧州での原発容認論?
 CO2削減でなぜか原発を電源にとの方針が出始めているといいますが、ドイツは脱原発に進んでいるので、
はたしてそうなるか、あくまで補助電源程度としないと、あのフランスでも事故を起こしそうになったこともあり、
いずれは事故はさけられないのです。
 そしてなにより自然エネルギーは環境への負荷が少ないこと、市民や地域が利益を得て、国内で利益が得られること、
搾取を減らすこと、分散投資により有事、災害、まさに原油高騰にも抵抗力が生まれることに意義があります。

 これまでの産業中心社会では環境や社会へ負荷を与えてお互いに競争、攻撃させる社会だったのかもしれません。
大気汚染、放射能汚染、それでまた多大な労力を強いられますし、

エアコンも室外機で夏は熱風を他人に押し付け合い、冬は冷機を押し付け合い、暴力の応酬をし合っています。

コロナも感染させあって、感染対策やワクチン、自粛など労力を負わされていますが、
いま新型コロナで感染している多くはワクチン接種済みであきらかにワクチンが効いていませんが、
なぜワクチン義務化とか3回目接種とかをしようとするのでしょうか。


・ドバイ情報
 そんなに経済、経済、大イベントが良いとするならなぜドバイ万博を宣伝しないのでしょうか。
 アフリカ、中東で初の国際万博、世界中の文化や技術の展示が集結しているビッグイベントです。
 自分もいければ行きたいとおもいますが、残念なことに日本館とスシローがコロナに感染してしまい
一時閉館だったとのことでイベントもプロの方が自粛し、結果として民間人が参加する事態となっていたといいます。
 しかし愛知万博の市民パビリオンで自分も展示にボランティア参加しあの夢のような体験を思い出しまし
ワクチン接種なしてUAEに入国できないか調査しています。

なんでも経済、経済の報道がかなり無理がきていいる一方で、宇宙に行った前沢氏のように学校も行かない、
独自発想で莫大な資産を築いてお金のない社会、ユートピアを築こうとする人が出てきています。
また近々数百人規模の宇宙ホテルが建造されるといいます。
 まだ日本は大量生産経済を続けるのでしょうか...


韓国の映画や音楽が国際的に好調とのことですが、文化を売ることだってできます。
いつまでもチャンバラでなく今昔物語や枕草子など日本の古典を映像化したら数百億円のコンテンツになるでしょう。
構想を練って脚本を書いて海外の配信会社に売ってもいいかもしれません。

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この冬、枕草子にある炭を使った暮らしぶりを真似してなるべくエアコンに頼らずに寒さをしのげています...

京都へ ~ 旧東海道、野洲から京都へ

旧東海道をたどって膨大な時間をかけて歩いてきましたが、昨年末はこれまでの旅を振り返りながら
京都までの町並みを歩きました。




・京都へ ~ 旧東海道の旅、野洲から京都へ

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(滋賀県 野洲川 2021年11月)
旅人もみなもろともに先立ちて 駒うちわたす やすの川霧(十六夜日記)




 現代人はなぜ和歌を読めなくなってしまったのでしょうか。
旧東海道を歩き始めたのは中世古典文学の更級日記、十六夜日記など当時の旅の風景をみたかったからですが、
街道から見る風景が和歌や日本の文化そのものを表していると感じてきました。

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蒲原、由比辺りから田子の浦を振り返りみた風景
(静岡県薩埵峠 2008年12月)

夢の超特急として高度経済を牽引してきた新幹線0系の運行が終了した2008年、源氏物語や更級日記作者が生まれた年から千年でもありました。

更級日記では源氏物語に憧れる貴族女性が上総の国から京都へと長い旅の様子が描かれていますが、
なぜ便利で豊かになったはずの現代人は人生に残るような旅が経験できなくなったのでしょうか。
GDPや株価といった数字に惑わされ、便利さやリスク回避の代償に何かを失ってしまったのではないでしょうか。




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(歌に聞く 長良川 2016年11月)
かりの世のいき来とみるも儚しや みをうき舟を浮き橋にして(十六夜日記)


中世の東海道は熱田神社前から美濃街道を経て中仙道を通っていたといい、一旦中仙道へと移りましたが、
関が原(中世では不破の関)、醒ヶ井、琵琶湖沿岸に出て草津宿で再び東海道と合流しました。

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(野路の玉川の跡 2021年12月)
うちしぐれふるさと思ふ袖ぬれて 行くさき遠き野路の篠原(十六夜日記)


草津の手前、野路は平家物語にも見られ中世武将の戦略拠点でもあったことから
多くの和歌にも詠われる歌枕の名勝、浮世絵にも描かれています。

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(瀬田の唐橋 2021年12月)
数多の伝説が残る、感激の中で唐橋を渡るともう京都です。
上流には長大な源氏物語の構想が練られたとされる源氏の間、石山寺があります。

更級日記にある竹芝伝説では姫をさらって東の国に逃亡するときに唐橋を壊したとありますが、更級日記でも渡った時に壊れていて、
そして今も改修で半分壊されていました。
皇室の眞子様結婚が千年前の伝説に似ていると感じましたが、代々皇室の女性は古典文学、中世日記文学を愛好しているはず、
千年を超えた伝説の再現ははたして偶然だったのでしょうか...

京都の次へ ~ 脱グローバル化への三つの鍵、共有、分散...


京都(議定書)の次を目指し、パリ(協定)からさらに具体的な温暖化対策が進むか、
そして世界中の子供たちが気候を訴えて金曜日に学校をボイコットするFridays For Futureを見守ってきました。
今年はグリーン革命が世界中で起こった歴史的な一年でしたが、さらには搾取、競争社会からから共有社会、
共生社会へとその流れが来年も続くよう願いながら新年を迎えていきます...




京都の次へ ~ 脱グローバル化への三つの鍵、共有、分散...

新型コロナがほぼゼロのまま何とか逃げ切り、年越しを迎えることができるでしょうか、
今年一年を振り返りながら気候、社会関連の最新動向を取り上げます。


・参議選までに忘れていけないこと
 コロナ後はじめて飲み屋で忘年会をしましたが、感染してないが不安ですが参院選まで決して忘れてはいけないことがあります。
 ●衆院選の前に自民党も維新も憲法改正にふれていないのに選挙後唐突に憲法改正をいい出したのは不正です。
 ●GDPに影響する統計を偽ってきたことを衆院選が終わってから報道しているのもおかしいです。

  アベノミクス効果の根幹をゆるがす情報で、これを選挙前に出さないのは不正な行為といえますし、
これまでの経済優先の政策を検証することもしていない大手新聞やテレビも自ら信頼を失ない収入を失うのはなぜでしょうか。
 ●コロナ緊急対策のための補正予算でなぜ防衛関係など緊急性のないものに流しているのでしょうか。
現代の防衛とは戦車や戦闘機でなくサイバーや細菌、気候も兵器になり、実際にサイバーで多くの病院が機能不全にされていますが、
もしコロナが兵器だったら、サイバー攻撃が戦争行為だったら、はたして自衛隊の装備はこれらに対処できているのでしょうか。

 また忘れてならないのは来年2月に一票の格差問題の最高裁裁判が行われているといいますが、
森友問題の裁判官の名前に加え、このときの判決と裁判官の名前を忘れないようにしなければなりません。

・脱グローバルへの3つの鍵、共有、分散、消滅
 振り返るとコロナは民主主義や個人、文化を締め付けることに働いていて、大企業や権力を持つ一部の人に有利に働いていたようにおもいます。
 まるで世界中で子供から大人までもが蜂起した気候ストライキ、Fridays For Futureを妨害する見えない兵器、
あるいは見えない戦争だったのかもしれません。
 しかし一方で各国でベーシックインカムが進み、根幹にある問題、搾取から共有する社会への動きも起こっています。
 権力を集中する20世紀の帝国主義や共産主義から本当の共有社会に進むための鍵は、

 ●競争社会から共有社会を進めること、ベーシックインカム、分配、
  地域産業、循環型社会、自給自足社会...
 ●東西南北という限られた二次元空間、球に閉じたグローバル展開へから脱し、宇宙あるいは深海という新たな次元というフロンティアへ進むこと
 ●行き過ぎたグローバル化の消滅、あるいは弱毒化という自然の摂理にまかせる
 コロナは自分だけをとにかく増やしたいというDNAの特性とワクチン利権やコロナ利権で得をする一部のものの利害が一致し、
 最終的には人間がスパイクタンパクを効率的に増産して自ら集団接種しコロナウィルスの目的を究極の形で実現してしまったのかもしれません。
 そして結局はデルタ株から次の株へと自滅していくのを今みているのかもしれませんが、
それが欲望にまかせた人類の行く末をシミュレートしているといえるかもしれません。

民主主義を締め付けたコロナという生物兵器が最終的に共有社会、循環型社会を進めるのかもしれません。
もしそうなれば、そのようになるかはこれからの私達一人ひとりの行動にかかっているのは間違いありません。



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SDGsが流行語に終わらないように気候ストライキ、FFFが形だけのものにならないためには、
一人ひとりが助け合い、何かを共有し、地域の文化や産物を生かすことしかありません。

お正月のしめ縄、ワラの何がいいのか。
植物と微生物は共生していて、常に細菌をまとっており免疫を保ったりお互いに利益を得ています。
今後の感染症対策を殺菌から有益な細菌との共生という方法に切り替えてみたいとおもいました。
それで殺菌成分の使用を止めて、自家製のワラでなにか作って、これを体に見につけていると
皮膚にワラのようないい匂いが移っていきます...

王国の周辺 ~ 上総の果てへ


千年前に書かれた更級日記にあるような旧東海道を歩いてきて今月、京都へ到着しました。
その背景に房総で起きていた平忠恒の乱の跡とその後の上総復興伝説の跡をさがすため、
更級日記のふるさとでもある長閑な上総の国をあらためて巡ります...





・王国の周辺 (第三章)戦乱の果て ~ 上総の果てへ

緊急事態があけた直後、今昔物語にある上総の復興伝説の舞台を探して高滝まで行きましたが、国内最大の地蔵があること以外、伝説に関連するようなものは見つかりませんでした。
当時の国司や郡司の関係、農民との関係はどうだったのか、更級日記の京都での暮らしぶり、父の昇格が思わしくなかった様子などから察すると、
国司としての菅原氏の取り立ては厳しいものではなかったのかもしれません。
今から千年前、朝廷からの税の取立てに関東の農民や豪族らは反乱を起こしましたが、今回争いのことは忘れて復興伝説や更級作者の優しさに思いをはせ、
上総の国のさらに奥地、大多喜城まで行きました。

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(大多喜城跡の敷地内)
現在は戦国時代の天守閣の形になっていますが、敷地内には中世にさかのぼると思われる土塁の跡が残されていました。
大多喜城は徳川四天王である本多忠勝の城であったとのことで、中世の乱を経て、最初の武士による政権、鎌倉幕府、
さらに戦国を経て、天下分け目の関が原の戦いでついに西軍を破り巨大なグローバルの流れに勝利した証が、
こんな所にもあったのだと思いました。


歴史散歩に大多喜城から東へ向かうと太平洋戦争時の特殊兵器の格納庫跡があると書いてあったので
いすみ鉄道沿いに歩いていきましたが目印の小学校はすでに地図になく手がかりがありませんでしたが、
コンクリートの崖に黄色のシミのようなものがあって、これが子供が書いたいすみ鉄道ではという予感がして、
坂を上ると無人の小学校の敷地が丸ごと廃校となって横たわっていたのです。
まだ子供が駆け回っているような気配がする無人の学校の塀に沿って裏に回り込んでみるとそこには...

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こんなのどかな房総の山中になぜ特殊兵器の発射台が隠されているのでしょうか、
若い命を犠牲にする特攻作戦も受け入れられないものですが、少子化による廃校やJA、ガソリンスタンドすら閉鎖され、
街全体がシャッター化している地方の現実の方か恐ろしい感じがしました。
さらにそのまま太平洋岸まで歩いて房総の乱の最初の拠点へ向かいました。

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(勝浦城跡から望む太平洋)
外房線で房総の乱の最初の拠点とされる勝浦へ向かいました。
あまりにも広大すぎる太平洋にただ呆然と立ち尽くすしかありませんでした。
水平線のかなたには太平洋戦争で戦ったアメリカがありますが、特攻兵器を駆使してまでアメリカと戦っていた、
それはグローバルとの戦いだったのかどうか...

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帰りに大原駅付近の太平洋岸にも断崖にそびえたつ海城跡、小浜城がありました。
断崖の下にはもう一つの特殊兵器、人間魚雷回天の発進基地がそのまま残されているとのことでした。
以前訪れた富津の列車砲の跡、上総一ノ宮の海岸にあった風船爆弾の発射台跡といい、
意外に上総の国には特殊兵器が集結している気がしてきましたが、
戦艦大和でなく、潜水空母イ400やこれらの特殊兵器をもっと投入すればあるいは...

*


平将門の乱から100年後に続いて起きた小さな乱、平忠恒の乱の跡をたどって、あてもなく膨大な領域、
茨城県から房総半島の安房、上総へとさまよって最初の拠点に戻ってきました。
その後、平和的に平定した源頼信と忠恒の子孫は主従関係となり、やがて始まる東北奥地での壮絶な戦い、
清原氏、藤原氏らが安倍氏を倒した前九年の役、後三年の役へとつながっていくといいますが、
それらの跡を巡るのはまた別の機会となるでしょう...




王国の周辺(第三章)戦乱の果て ~

共有社会へ ~ きっと誰もがサンタクロース


京都(議定書)の次へ、
パリ(協定)を経て日本と世界の具体的な温暖化対策が進むかの動向と、
世界中の子供たちが気候を訴え金曜日に学校をボイコットするFridays For Futureを見守ってきました。
それによりグリーン革命が世界中で巻き起こった一年を振り返りながら、
引き続き温暖化対策をしていきます...




京都の次へ ~ 共有社会へ ~ きっと誰もがサンタクロース

今年世界が大きく変わった、グリーン社会へ世界が向かいだしただけでなく、長く続いた競争社会、
資本主義国で初めて分配という言葉が聴かれたことが画期的だったとおもいまが、
それを表すかの出来事として、今週ついに宇宙からのお金配りが行われ一年が締めくくられたようにおもいますが、
その他の世の中動きを取り上げたいとおもいます。

・GDP改ざん問題、森友公文書改ざん裁判
 昭和高度成長の延長政策、アベノミクスの根拠となるGDP主義、国民生活を犠牲にしてなんとしてもGDPを良く見せるんだ、
というそのGDPの元になるデータが水増しされていた、もっとも愚かな改ざんでしたが、
そうであれば円安誘導、物価高誘導、オリンピック、東京再開発など、国民を犠牲にしなくてもよかった、
国民生活を犠牲になることはなく、最初からGDPの数字方をイジればいいということです。

 また森友公文書改ざん裁判が解明を避けて突然終了しましたが、この前の一票の格差の裁判と合わせて、
この裁判官の名前も忘れないように記録し覚えておきます。

・渋谷に気候時計、豆乳マヨネーズ
 気候ストライキとFFF関連のSNS上の最近の話題として、渋谷に気候時計を設置しようとしています。
 ことしはSDGsが一般に普及し気候問題も話題になりましたが、まだまだ実際に子供がボイコットしているのは
身近で見ておらず、日本人で学校にいかない著名な人はユーチューバーの子供と前沢氏くらいでもっと市民権を得るべきです。
また豆乳によるマヨネーズが紹介されていましたが、自分でも作ってみようとおもいます。

・本当に物価高か?業績不振が目立つ
 GDPや物価が上がっているなどと、さも経済が良い様に見せていますが、それにしてはデパートや行楽施設の業績の悪化が目立ちます。
豊島園の閉演に続き、上尾水上公園が終了、東急ハンズ買収などこのクリスマスの最中に、これまで家族に夢を与えてくれた場所が消滅していく、
資本主義、業績優先主義が家族の夢を奪っていく、GDPや経済主義がいきづまり夢を失っては何のための経済でしょうか。


そんな中で前沢氏が宇宙からお金を給付しましたが、やはりいわれていたとおりお金を世の中から無くすのが目的だといいます。
たまたま儲かった人が困っている人に利益を分配すればいいじゃないですか、よくぞいってくれた。
もちろん今すぐ金融経済を否定すべきではありませんが、GDPを最優先するのでなく国民の生活や楽しみを優先する
少しだけでも方向性を変えていけないでしょうか。
サンタクロースの由来こそまさに競争から助け合い分配社会、共有社会の精神でしょう。
まちがいなくこの先近い将来に世界が共有社会に迎えると確信しました。


はたしてこの年の瀬、本当に物価が上昇しているのでしょうか、これだけ人口は減り、
また宇宙へ進出すれば物価の根幹、不動産価格は下がるはずです。
温暖化対策でエネルギー価格が下がり、省資源の行動、技術革新で全ての物の値段は下がるはずです。
なぜスーパーに中国製の安いコーヒーが出回らないのでしょうか。

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(完全無料、超芳醇、自家製タンポポコーヒー)
安いグローバル流通製品に依存することは環境に良い事ではないでしょう。
今のところファストファッションなど過度なグローバル量産製品を買わずに、家にあるもので寒さをしのいでいますが、
今年最後の締めくくりにタンポポコーヒーを焙煎し、コーヒーミルでひいてみましたが、
超芳醇の自家栽培アロマコーヒーが完成してしまいました...

Xの日 ~ 夏の庭、受け入れという形


月内にも来るといわれていたXデー、東南海巨大地震に備え各地の民話や神話に伝えられてきた
様々な災いから身を守る知恵を探ってきました、
アイヌ民話、ギリシャ神話、そして今昔物語や世界の宗教の教え、ありとあらゆる知恵を集積し、そしての最後の知恵を一刻も早く探さなければなりません。
Xデーまでもう時間がありません。
遥か古代文明から伝えられてきた究極の叡知、それは理想郷を求めた西洋のユートピアと東洋の西遊記の交差する地点に存在しているはず、
数千里の彼方へ、いそげ觔斗雲よ...





・X, Day after tomorrow ~ 夏の庭、受け入れという形

アイヌ民話には疫病や津波、飢饉への備え、ギリシャ神話には横暴な民族からいかに民主主義で対抗するか、
今昔物語にはいまさに起こる日々の問題解決の知恵を伝えていました。
そして古典文学「ユートピア」には健康や共有社会の大切さ、西遊記には不老長生と桃源郷の在り処が伝えてありそうで、
読み進めていましたが、気がつくとコロナも消滅し近所の公民館で本を読んでばかりでは怪しいと思って、
そろそろ現実の世界にもどろうと、これで最後にしようと選んだのは昭和世代の名作
「夏の庭」の作者の「西日の町」が癒されそうだとおもって探してみつからず「春のオルガン」を読みましたが、
これがど真ん中にぐっときて、放心状態の内にこれまでの努力は何だったのか、完全に完敗した感じがしています。

これまで防災情報を求めて、疫病や地震、火山、飢饉や人間の愚かさが生む差別、民族虐待、搾取、あらゆる人類の災いに対抗する知識を
結集してきたデータベース、知識のバベルの塔が音も立てずに完全に全て崩壊してしまいました。

猫のエサやりおばさん、土地の境界、大人社会問題と、子供から見た全てが宝物できらきらした世界。
それが春休みという極わずか時間に結集しているのです。
これ以上、もう何が必要なのでしょうか。

そして夏の庭シリーズに一貫しているという老化や死という避けられない最後の災い、
今年多くの子供が自殺しましたが、子供の自殺を防ぐには10万円ではなく、
夏の庭が必要だったのではないでしょうか。
死を正面から受け入れる姿勢、まだ自分には全て理解する域に達していないとも感じます。
それにはまだ少し時間、経験が要るのかもしれません。

夜のピクニックや空中庭園など現代の小説にもわずかに古代からの知恵の欠片が残っていることがわかってきましたが、
少し上の世代の作品「夏の庭」を読み、さらに近世、中世、枕草子の感性、
京都に帰った更級日記作者が実の母親のことを古代の人といっていますが、時間をさかのぼるほど
感覚、感性が鋭くなっていることもわかってきました。
原始性、特に日本人には原始の魂がまだ僅かに残っていると感じます。
それが何かというわけではありませんが、災いを避けるというより、乗り越える力になるのかもしれません...

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(冬のわずかなぬくもりを満喫する当家の猫)